あいのり 16.恋する人工知能
どうでもいいことから片付けていこう。
①じゅんき
持ってきたシュノーケル役立ってる!(?)使える場面がきてよかった。意味あるかは分からないが。
足の怪我。破傷風に注意!ちゃんとワクチンしてきた?さすがにこんな渡航しまくるんだもん、してるよね?心配。
字の汚さ、漢字間違い。まさに沖縄。沖縄ではまじめに勉強するやつは「まーめー」と呼ばれ、ダサい扱いを受けるらしい。(月曜から夜更かし情報)
未開の地感がすごい。
②さくらこ
腹筋がムキムキ。だが、なんだかリアルな身体つき。色の問題?胸のなさ?
この先さくらこの物語は出てくるのか心配になってきた。
③ひでくん×でっぱ
三カ国を共にしてきた2人。
「もう少し関係性を作る時間が欲しかった」
ひでくんのこの言葉が誤解を招くこととなった。
でっぱりんはひでくんと三カ国を共にし、長い時間を過ごしたと認識している。ひでくんの合流初日からタイプだと言っていたし。ちなみにその前の国でモリモリが合流した時は、モリモリが1番タイプだとはしゃいでいたが。
一方ひでくんは、でっぱのことを気になりだしたのは最近。でっぱが一時離脱し、居なくなって好きかもという気持ちに気付いた。だから好きになってまだ時間が経っていない。ので、もう少し時間が欲しい。テレパシーで好きなのはでっぱだと伝えようとするが、それも虚しく勘違いを生んでしまった。というか好きな人(でっぱ本人)にむかって、「俺はその人のことばっかり考えてる」とかなんだか人称がややこしくなりすぎてでっぱには理解出来なかったのでは?
好きな人から恋愛相談されたらそれこそリタイアって、弱すぎ。つらいけど。勇ちゃん見習え。やっぱり自分の嫌なことがあったら逃げる。人には厳しく自分には甘い。成長しない。前の寝込みも逃げだったとほぼ自白のようなもの。
ただ今回は、自分のことを好きだと言ってくれるAIがいるから、まだ気持ちに余裕があるのだろう。若干の笑みを浮かべながら話せている。死んだ顔はしていない。やはりどっちに転んでもでっぱ勝利なことに納得いかない!!!!!!!
④みゃあ
今回のみゃあ先生のポイント。
・みんなに見えないよう机の下でAIの足に冷えピタを貼る。えっと、ペロペロハウスでしたっけ?しかも太もも。大事なところから近すぎず、遠すぎず、近い。
・AIが去ってレストランに取り残されたみゃあ。顔を両手で覆っているが、手のひらは外側、脇を見せる。女性が脇を見せるというのは、セクシーアピールの1つらしい。いかなる時も女を忘れないみゃあ先生さすがです。そして、顔を覆ってはいるが顔はカメラの方を向いている。さすがです。
・じゅんきの前で涙を流すみゃあ。瞼をゆっくりと閉じ、綺麗に涙を流す。女優の謝罪会見だ。
・AIの誕生日会準備で風船を膨らますときも、絶対にやりにくいのにわざわざ可愛い顔して膨らます。ここまで抜かりないのは、付け焼き刃のぶりっ子ではなく、根っからのぶりっ子さんである。さすが
講義は以上。次はその他のみゃあについて気になったシーンを。
AIのことを分かってきた風で、AIには好きという感情があるように見えないと発言した直後、実は好きな子がいる(ただしお前ではない)と言われ面食らうみゃあ。内心恥ずかしさと気まずさ、悔しさでいっぱいのはずなのに、「みゃあの読みが当たった」??強がった結果トンチンカンな発言をしてしまう。そこに、「応援して」という残酷な発言でトドメを刺される。AIは自分の目的を達成するために、邪魔なものを遠ざけたのだ。
ふられた腹いせに、みゃあの好きな人は誰?と本人が答えづらい質問をする。またも おじさん という丁度いい答え、丁度いい態度で返されてしまう。気まずくて あたり×3 してしまう気持ちは分かる。ベッキーのマネは妖怪みたいだった。あ、ベッキー結婚おめでとう。
傷ついた時、話をきいてくれたのはおバカなじゅんきだった。女がグチるとき、相談する時、理性的な答えは求めていない。ただただ話を聞けばいいのだ。じゅんきはバカなので、いまいち話を理解していなかったかもしれないが、それがいいのだ。うまい返事はいらない。ただ聞いていてほしい、いや、ただ話をさせてほしいのだ。口から吐き出させてほしいのだ。ちょうどいい相手がいてよかった。
またも精一杯のつよがりで「よく考えたら好きじゃなかった」と言ったが、思ってた以上に好きだったってことね。ぶりっ子だなんだ言われても、みゃあは真正面から恋愛している。
⑤AI×でっぱ
でっぱは押して引く作戦にまんまと引っかかった。AIはみゃあのカタをつけてくるだけで、引いたつもりはないかもしれないが、勝手に引っかかってくれた。
でっぱからすると押して引いて押されるというAIがひでくんからでっぱをさらう場面。
の前に、でっぱを探して公園を2周したAI。じゅんきが声をかけなければ3周目に突入していたが、でっぱはトイレにいたとして、ひでくんは黒い服だから目立たなかったとして、じゅんきはピンクの服を着ていた。よく見落としたな!!!!
で、でっぱをさらう場面だが、よくあいのりで見られる光景。だがこれ、普通の日本人にはなかなかできなくないか?奪われた方どう思ってるの?いつもきになる。恋愛に貪欲になった人間には簡単に出来る技なのか?
AIが、みゃあのことを 「カタをつけてきた」と言った。少しむむ?と思うセリフ。(というかみゃあが自分を好きだといつ気付いてたんだろう、、、ひでくんに対する態度以上のものがあったのか?)「気持ちの問題だ」むむむ??この断定口調、どこかで聞いたな?と思ったらシャイだった!!!普通の話し言葉ではない。また、line風の手紙の内容も、「17時に中央公園に集合で。」なんだか文学の中に生きているようだ。
高校生デート。公園で楽しそう。ウサギを自分達に重ねてチューさせようとする。チューしてる!と言っているが、いやしていない。2匹とも前を向いて小刻みに震えているだけだ。
手を繋ぐシーン。本当にAIはいやらしくなくサラッと出来る。やっていい人とやってはダメな人がいる。って、やってダメな人はまさおだ。手のつなぎ方も、どっち派?と慣れた感じも演出。くぅ。またも、東大なのに慣れてるギャップを演出!くぅ。
でっぱの交通事故。機械が突っ込んできてもちろん痛かっただろう。ガキも突っ込んでおいて謝らないのもおかしい。謝れ。が、ガキの方が痛かっただろう。思いっきりこけていた。よしよし。
もっとおかしかったのはAIだ。後ろを見れてなくてごめんね?こんなこと言ってくれてキュンとはなるが、まてまて!後ろにも目がついてるのがデフォなのか?AIは普段目が前後ろ4つあるのか??怖かった。
でっぱはこの発言にもれなくキュンとしていた。AIは全部でっぱが求めていたものって、、、そうだよ。AIは何を言ったらでっぱが喜ぶか分かってるからな。しかもでっぱの扱い方は簡単すぎる。でっぱはただただ自分中心の世界を肯定してくれる人が好き、というか、それが気持ちいいから自分のまわりにそう言ってくれる人を置きたいだけ。自分が生きやすくいたいだけ。モンスターだ。AIがそれを続けて苦痛でなければいいが。
正直AIにいくのは逃げだ。AIを好きなんじゃない。ただの気持ち良い会話をしてくれる肯定AIだからだ。
でっぱを男2人が取り合う地獄絵図。調子乗っちゃって、モテる女感を出しちゃって、インタビュー中も声量が小さくなっている。まあいい女感出すよなそりゃ。事実モテてるんだもん。
⑥AIの誕生日会
驚いた。机の下で貧乏ゆすりするみゃあ。舌打ちするみゃあ。ついに本性が現れたか。 さくらこ、髪がヤマンバみたいだ。「お前」発言に怒るでっぱ。お前に怒る権利はない。わざわざ振り返ってAIに「修羅場だよ」伝えるじゅんき。言われなくてもわかる。
違和感満載だがまた修羅場か!とドキドキ、内心少しワクワクしてしまったが、やられてしまった。ハッピーバースデー。
よく見ると、言い争い中AI以外ニヤニヤしていた。じゅんきは笑いそうな口を指でムニムニ抑えている。でっぱは下向いて隠している。あーやられた。
メンタルを↘︎↗︎と揺さぶられると、泣く。人間の心情を分析していたAIが、ど平民に人間の心情を利用されて揺さぶられた。
その結果、泣く、そして夢を語るやつが嫌いなでっぱに同調していたAIの夢が出来てしまった。
みんなの夢を実現させることが俺の夢
えー!!!1番ダサい!!!
追い討ちをかけるようにパソコンが壊れ、データも無くなる。(さすがにUSBにとってるはずだが)
感情を分析することをやめた。もう、開発できない。あーあ、1番最悪な結末。この先何するの。AIというあだ名も変えなくちゃ。
⑦次回について
AIが告白してしまう。ヒデくんは告白しなくて大丈夫?
・AIのみ告白、AIと帰る →ヒデくん不完全燃焼
・ヒデくんもあわてて告白→ヒデくん時間足りず不完全燃焼 ヒデくんと帰るなら良いが
・ヒデくん告白せずAIを振る→ヒデくんともう少し時間をかけて距離を詰める→ヒデくん納得の告白→ヒデくんと帰国
キィーーーーーー!